2018年7月23日におこなわれた要求開発アライアンス2018年7月定例会で「エンタープライズアジャイルにおける要求探索の勘所」という話をさせていただきました。資料は以下。
ウォーターフォール開発の環境が整備されている中で取組むアジャイル
のことです。で、こういう現場の支援、あるいは自社で開発していると以下のような段階で成長していっているなぁと感じています。
1.PO本人がスコープ管理をちゃんとできるようになる
2.企画組織内でPOがリードタイムの管理をちゃんとできるようになる
3.他部署ともルールをきめてプロセスの共有をちゃんとできるようになる
というわけで、そういったところを資料にしてあります。
まだまだ、エンタープライズアジャイルには辛いところも多いですし、進化の過程だなと思うところもたくさんあります。しかし、こういった取組みを深めていってこそ、日本のシステム開発の現場がまともになっていくものだと信じています。ぜh、フィードバックなどくださいませ。