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ITアーキテクト 鈴木雄介のブログ

VSUGアーキテクトアカデミー Vol.03 資料など

アーキテクトアカデミーの資料をあげておきます。

後半はワールドカフェをしてみました。最初に「あなたが経験したプロジェクトの問題」を共有してもらってから「アーキテクトがどう関われるのか」と進めてみました。問題の多くは「顧客と要求が共有できていなかった」と「システムと技術の齟齬」にあったように思います。

後者については、まさにアーキテクトが解決する問題ですが、前者についてもアーキテクトがプロジェクトの最初から関わることで解決できる可能性があるのではという意見が出ました。具体的にはアジャイル的なアプローチでプロトタイピングなどを利用して要求の確認をしていく手法です。

どちらにせよ、プロジェクトにおけるアーキテクトの役割はもっとはっきりさせて、積極的にポジションが作られていくべきだと思います。僕としてもできるかぎり分かりやすい説明をしながら、そのアーキテクトの可能性をしめしていきたいと思います。