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arclamp

ITアーキテクト 鈴木雄介のブログ

ymsr君のこと

#ymsr との最後の会話はJJUG CCCの後の打ち上げで「席の周りの女子がかわいい」という話だった。

出会いは10年ぐらいまえ、優秀で身体のでかいエンジニアだった。職場は机と机の間隔が狭くて、彼ともう一人のでかい男が背中合わせに座っていると隙間がなくなってしまい「通路がnullだ」とか意味不明なことで爆笑してた。
それから彼が本格的に一緒のチームになり、java-jaという悪ふざけの立ち上げに付き合い、赤毛やダンサーも入ってきて、とても不思議な空間だった。
残念ながら彼らの実力を活かしきる仕事が用意できず、どっかのカフェの喫煙室で赤毛と2人して転職するって言われたときは、ちょっと安心した。
その後は、あまりにツブヤキが多くてtwitterのフォローは止めたけど、彼はずっと横目に見ている存在だった。

訃報を聞いたとき、あいつらならやりかねんと関係者のSNSを見たけど、みんながザワザワしているを見て悪ふざけじゃないと確信した。あまりのあっけなさに声が出なかった。同世代の死は何度目かだけど、どいつもこいつもあっけない。ただ、いなくなる。なんなんだまったく。

山城君は、みんなと出会う事で自由になっていったように思う。元々、彼は正直で純粋で思いを持っていて、それをどんどん自由に出すようになった。java-ja自体、そこに参加する人たちが相互にノリあっていって自由になる場だった。何をしても何を言っても死ぬわけじゃないから楽しもうって。

でも、そんなやつが死ぬんだから世の中ってわからないですよね。

弔いの形はいろいろだけど、彼については「語り」が良さそうなので書いておきます。これで許して。さようなら。